2016年2月19日~21日召命黙想会

 

2016年2月19日~21日まで召命黙想会が行われました。
今年もお隣の聖霊会の黙想の家をお借りして四旬節にふさわしい静かで充実した祈りの時を持つことができました。
テーマ「主の招きに応えて歩む道~慈しみ深い主のまなざしの中で~」
(マタイ19章16~30節より)金持ちの青年は言いました。「どんなよいことをすれば永遠の命を得ることができますか?」と。イエス様は「よい方はただお1人である。この方についていくためにはよいことを捨てなければならない。」とおっしゃいます。
この現代においてもこの青年の問いは普遍的なテーマだと思われます。死後を考えることはタブーとなり、希薄になってしまいました。今、目の前のことが満たされていること、この世的な幸せを追い求めるあまり、目の前の不安・焦りを解決してくれる方法を必死に探し焦燥感を抱えているように思います。そんな不安・焦りの中で私たちはつい自分自身に囚われ自分中心となってしまうおそれがあります。イエス様のおっしゃる「よい方」とはまさに神である主のことです。
毎日の中で、少し見方・視点をかえてみること。自分ではなく神を見つめることを意識することでその方がいかに私たち一人一人をいつくしみ、あわれみ、私たちの悲しみ・痛み・苦しみに心を砕いて下さっていることがわかるのかもしれません。
わたしたちキリスト者、修道者はこの現代社会の只中にあってこの世的な幸せに囚われることなくただ一人の「よい方」と出会っている喜びをあらわすこと。そして、その喜びの交わりの場と一人一人がなっていくことが求められているのだと思います。
愛深くご指導下さった、カルメル会・福田正範神父様に心より感謝申し上げます。また、お世話下さった聖霊会のシスター方、スタッフの皆さま、ありがとうございました。
✛感謝と祈りのうちに、アーメン

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